IFERROR関数

IFERROR関数はエラーが発生した際の対処を記述できる関数です。

実際のところ

=IFERROR(A19,"sample")

としたとき、A19が空なり不正な値なら"sample"、そうでなければセルの値がでます。

更に、VLOOKUPと組み合わせる事で名称があるならそれを、なければエラー文を出すという形式が可能です。

=IFERROR(VLOOKUP(A20,$A$2:$C$8,2,FALSE),"ERROR! NO ITEMS HERE.")

参考もと

support.google.com

HLOOKUP関数

HLOOKUP関数はVLOOKUPと似てますがサーチ方向が列になります。

実際のところ

"=HLOOKUP($F$1,$A$2:$C$8,3,FALSE)"

VLOOKUP関数

VLOOKUP関数は範囲内で縦方向に検索をかけ、一致した行の指定列情報を引っ張り出してくる賢い関数です。
Excel中級者の登竜門みたいなものなんだそうで。

実際のところ

A2~C9にかけて展開されてる表から、B14にある値を持つ行の二番目の値をとるには*1

=VLOOKUP($B$14,$A$2:$C$9,2,FALSE)

同様に、三番目は

=VLOOKUP($B$14,$A$2:$C$9,3,FALSE)

スクショだとこんな塩梅です

*1:四番目の引数は「あいまい一致」です

複数シート間でAND関数/OR関数を使ってアレコレこねくりまわす話

ここの所、ずっと表計算ソフトと戯れている関係で少しでも省力化したいとアレコレ調べています。

今回は、複数シート間での連携でAND/OR関数をつかう際のメモ書きです

いまかいてます

unarでCLI上でrarをひらく

unarはでCLI上で動くrar解凍・圧縮ツールです

実際のところ

• Ubuntu16.04LTS

$ sudo apt install unar

NAME
unar - extract archive file contents

SYNOPSIS
unar [OPTION]... ARCHIVE [FILE]...

DESCRIPTION
Extract FILEs or the contents of ARCHIVE.

参考もと

Unar and Lsar | Command Line Tools for The Unarchiver
Ubuntu Manpage: unar - extract archive file contents

【読書メモ】プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと

shuzo-kino.hateblo.jp
でも扱いましたが、この商売をはじめるちょっと前、プログラマがしるべき９７のことという本をよみました。

プログラマが知るべき97のこと

今ならWEBで公開されてます。
xn--97-273ae6a4irb6e2hsoiozc2g4b8082p.com

このシリーズの一つにプロジェクトマネージャー版があったので今回読んでみました。

プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと

これも同じくWEB版がでてます。
xn--97-273ae6a4irb6e2h2k6c0ec7tvc3h1e0dwi7lj952k.com

プログラマー版と同様、エッセイ集の体ですすんでいきます。
具体的なツールの紹介とかはあまりないですが、
失敗の追体験みたいなことができるのでお勧めです。

とくにこのエッセイなんて思い当たるフシがありすぎて頭がいたくなってきました。
モグラたたき開発を避けよう | プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと

【読書メモ】パンダをいくらで買いますか？

パンダをいくらで買いますか?

ストーリーで学ぶファイナンスの基礎知識……なんて副題にある通り、
読み物を通じておカネの話を勉強しようって趣旨の本です。

キャッシュフローやバランスシート（B/Sとも）など、
社長業やる上で必要なのに毛嫌いしていた概念について比較的とっつきやすい話題をベースに解説してくれています。

著者があとがきで触れていますが、ファイナンス理論という奴の根幹はすでに完成しており*1
ちゃんと勉強すれば身につくものなのだとか。
……私もプログラミングやメカトロの勉強に充てていた時間をファイナンスの勉強に充て直したほうが今後のためになりそうですね……。

*1:でもなければ大学で教えることができない