Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

Mac OS X環境にて、genymothionとTitaniumをCLIで

以前の記事で取り上げた超速Androidエミュレータgenymotionですが、Titanium mobileとも紐付けできます。
これでわざわざ重いGUIを起動しなくてもインストールしたり、修正したりできます。
本記事では、CLI経由でGenymotionとTitanium mobileを繋げて高速ビルドする方法を紹介します。
文字やアイコンをチョイチョイと直したい時などは特に有効です。

想定環境

  • Mac OS X 10.7.5
  • bash
  • Titanium mobile / Genymotion はデフォルトのインストール先

手順

Android Debug Bridge (adb)

まずはAndroid Debug Bridge (adb) への紐付けを行います。
ついでに、よく使うコマンド'devices'と'connect'のエイリアスをつくってしまししょう。

echo "alias adb='/Applications/adt-bundle-mac-x86_64-20130522/sdk/platform-tools/adb'" >> ~/.bashrc
echo "alias adblist='adb devices'" >> ~/.bashrc 
echo "alias adbstart='adb connect'" >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

Titanium mobile

終わったらいよいよTitanium mobileと紐付けです。
デフォルトでは、192.168.56.102:5555として起動します。
もしコネクションに失敗した場合は、まずここを疑って下さい。
設定の確認、、変更はVirtualboxから行います。

echo "alias timake='titanium build --platform=android --build-only && adb -s 192.168.56.102:5555 install -r build/android/bin/app.apk " >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

実行

Genymotionで適切なAndroid端末を起動した後はこれを実行すると

$ timake
Titanium Command-Line Interface, CLI version 3.1.1, Titanium SDK version 3.1.1.GA
Copyright (c) 2012-2013, Appcelerator, Inc.  All Rights Reserved.

Please report bugs to http://jira.appcelerator.org/

...

[INFO]  Project built successfully in 39s 109ms

[INFO]  Emulator not running, exiting...

8634 KB/s (8811455 bytes in 0.996s)
	pkg: /data/local/tmp/app.apk
Success

でインストール完了です。ちゃんとアイコンが増えてる事が確認できます。
f:id:shuzo_kino:20130923201900p:plain

なお、再インストール時に同一アプリを立ち上げたままだと、完了時にアプリが閉じるようになっています。

11/5 追記

とか何とか言って鼻息荒くしてたら
node.js実装の素敵なCLIツールがお披露目されました。
android専業の本記事と違い、iOSBlackberryにも対応した優秀すぎる子です。
単にTitaniumをCLI経由で弄りたいんじゃーという方は断然、この子を使った方が幸せになれます。
https://github.com/FokkeZB/tn

参考もと

Titanium Mobileで開発するiPhone/Androidアプリ (Smart Mobile Developer)

Titanium Mobileで開発するiPhone/Androidアプリ (Smart Mobile Developer)