Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

C-rでコマンド履歴をたどる

私は横着者なので、C-pで履歴辿りを多用します。
が、時折手癖で誤爆します。
具体的には、git commit -am "hogehoge"とかを誤爆して意図せずコミットしてしまう事が何度か......。
そんな折、UNIX本の復習をしてたところ以下ののコマンドを発見しました。

C-rで履歴をたどる

C-rといえば、emacsでは上に検索と同様のコマンドです。
つまり......履歴から検索できるということです。

実際にMac OS XのshellでC-rを入力すると

(reverse-i-search)`': 

てな文字列がでてきます。

例えばgitと入力すると、それまで入力してきたgitという文字列を持つもののう内、最新のものがでてきます。

(reverse-i-search)`git': git st

あとはemacsと同様にC-rを連打すれば履歴を辿れます。
途中でC-n等々のコマンドを入れると、そこから履歴を漁れます。