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Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

Bluetooth(=802.15.1)とZigBee(=802.15.4 + α)の使い分け

Bluetooth4.1が出たそうです。
IPv6に対応するため、IoT(Internet of Things)にデフォで対応します。
ANTのような、BAN(Body Area Network)で使う分には大活躍が期待されます。
が……上記記事で言われているような、大規模計測には流石に向いていないように思います。

Bluetooth

Bluetoothさん自体は、当初デジタル周辺機器の通信網を統合するために作られた規格です。
キラーアプリ(ガジェット?)としてヘッドホンでの活用を視野にいれていたため、中々な速度と安定性を誇ります。
そこに最近低電力型が発表されたため、BANに応用された……という話に過ぎません。

具体デメリットを挙げると

  • 長距離通信を行おうとした場合、消費電力が跳ね上がる
  • 接続数がそれほど多くはない
  • スター型を基本とする*1

そういうわけで、スマート農業のような面の制御・計測に向いた規格では無いと言えます。

ZigBee

じゃあ、面の計測は何でやるのか……という話です。
私はZigBeeの方が良いんじゃないかなーと思っています。
おなじ2.4GHzで、圧倒的な省電力性能を誇ります。
更には、最近の法改正でより広域計測に向いた920MHz系も登場しました。詳しくはこちらを参照。。
メリットとしては

  • ホッピングで省電力
  • Mesh型を採用しているので通信迂回等々、堅固
  • デバイスが簡略

です。
デメリットは

  • 遅い
  • 搭載データ量は小さい

があります。
まぁ、数置いてナンボなシステムと言えます。

まとめ

に向いた規格と言えます。

*1:スキャッタネットという、上位デバイス同士での擬似的ネットワーク網は可能