Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

gnuツールチェインを使うならUNIXライク環境に移行しませう

UNIXライク環境に乗り換え

以前の記事で、コマンドプロンプトでmakeを扱う方法について扱いました。
が、あれっきりコマンドプロンプトでのmakeはやってません。
というのも、それからすぐにUNIXライク環境に乗り換えたからです。

オススメ:gnupack

具体的なUNIXライクの例としてはhttp://sourceforge.jp/projects/gnupack/があります。
これはバイナリファイルの集合体なので、ちょいと重いです。
が、環境変数設定なしでUNIXライク環境を導入できるメリットがあります。
後輩や客先に導入教育抜きで。
makeコマンドはもちろんの事、emacsVimbashもついてきます。
仮想マシンよか早いので、普段使いもできます。
私物のWindows7でも難なく動きましたし、Windows8での動作も確認されている模様

他の選択肢

他の選択肢としては

等があります。

まとめ

悪い事はいいません。
make等々のgnuツールチェインを使う必要があるなら、コマンドプロンプトなど放棄してUNIXライクヘ乗り換えた方がいいです。
……一人娘を人質に取られている等々の理由がある方は、無理に乗り換える必要は無いですが(