IoT業界の殺し屋と個人的に認定しているXivelyについてです。
前回の記事では登録までを扱いました。
あれだけでは、凄さがわからないと思うので、今回は一歩進んで実際にサンプルアプリの内容を紹介していこうと思います。
step2
指示通り、デバイスを追加していきます。
developタグに飛び、各種情報を入力していきます。
step3
以上から得られたフィードID、およびAPIキーを入力します。
ボタンをクリックすると、API等が関連付けされたリンク付きのメールが来ます。
このリンクをスマホ上で確認すると、次のステップにすすめます。
step4
いよいよ、アプリの動作確認です。こんな画面が出て来ます。
ここで、登録したスマホを傾けると……キューブが動きます。
更に、スマホ画面の表示されるボタンをクリックすると、STATUSの表示がかわります。
step5
これまでで何を達成したか……についておさらいしてくれます。
自前のバックエンドとの連携は扱ってないと書いてありますね。
おしまい
続けて開発したり、提携しているmbed開発キットのお話を読んだりできます。
まとめ
スマホを傾け動作は、遅延が気にならない範囲で動きます。
実際見たときは空いた口が塞がりませんでした。
これ、オンラインですよね???
傾き以外にも計測データのログ機能やら何やらが一通り網羅されています。
デバイスを紐付けしてAPIキーを叩くだけでここまで出来てしまいます。
凄い時代になりましたねぇ
他のアプリ
山口情報芸術センター(YCAM)様が、Xivelyを使ったプロジェクトファイルを公開されています。
大体こんな感じで動きます。
http://interlab.ycam.jp/projects/forestsymphony/data-acquisition-by-api