Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

正負を返すメソッドを記述する際の文化圏間の違いについて

ちょっと面白かったのでメモ。

Ruby文化圏で正負を返すメソッドでは「?」で終わります。
一方、Lisp文化圏ではpで終わるようです

つまり、「ゼロか否か」を判定する処理は
Rubyでは

0.zero?
#=> true

Common LispEmacs Lispでは

(zerop 0)                                                                                                                                        
t  

となるわけです。
面白いですね。

参考もと

リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)