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Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

FlashAir上にRaspbian環境を構築してみる(MacBookPro編)

FlashAir上でRaspbianを動かす方法です。
今回の作業環境はMac Book Pro。

実際のところ

作業環境

  • Mac Book Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
  • OS X Yosemite
  • RASPBIAN JESSIE LITE(September 2016)

FlashAir環境の退避

まずは退避先ディレクトリを用意。

$ cd ~/
$ mkdir flashair_bak

flashairをSDカードスロットに差し込んだ状態で、「SD_WLAN」と「DCIM」をコピー。
認識時点では、「NO NAME」という名前でした。

$ cp -r /Volumes/NO\ NAME/SD_WLAN ~/flashair_bak/
$ cp -rf /Volumes/NO\ NAME/DCIM ~/flashair_bak/

Rasbianの導入

www.raspberrypi.org
公式からRasbianのimgをもらってきます。
私はLiteですが、必要に応じてフル機能の奴でも良いでしょう。
導入し終わったら、unzipで展開です。

$ unzip ~/Downloads/2016-09-23-raspbian-jessie-lite.zip

SDカード初期化

OS X付属のディスクユーティリティで初期化していしまいます。
f:id:shuzo_kino:20161001221004p:plain
特に設定していなければUNTITLEDという名前になるはず。

SDカードの位置確認とアンマウント

まずはSDカードの情報確認

$ diskutil list
/dev/disk0
(略)
/dev/disk1
(略)
/dev/disk2
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *30.9 GB    disk2
   1:                 DOS_FAT_32 UNTITLED                30.9 GB    disk2s1

このdisk2というのが、今回のターゲットになります。

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2

書き込み

いよいよ書き込みです。
ここで注意したいのは、SDカードスロットの位置がdisk2だった時、ターゲットは/dev/rdisk2という名前で指定というトコ。rの文字が必要です。
私はここで無駄に引っかかりました。
bs付けないと遅くてシャーないので、1Mbyte毎。

sudo dd bs=1m if=2016-09-23-raspbian-jessie-lite.img of=/dev/rdisk2

これで書き込み完了です。
SDカードが認識されると、"boot"という名前に変更されています。

FlashAirまわりの情報を戻す

先程退避ディレクトリに逃した一時情報を、Rasbianの"/boot"に突っ込みます。
OS Xでのパスは/Volumes/bootとなっています。

$ cp -r ~/flashair_bak/ /Volumes/boot/

抜き出し&Raspberry Piに投入

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2

これで書き込み前のネットワーク情報が設定されています。
設定をちゃんとやっていれば、ネットワーク上にFlashAirが出現しているのが確認できるでしょう。
f:id:shuzo_kino:20161001222449p:plain