Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

IFTTTを登録しLINEにメッセージを投稿する

IFTTT(イフトと読むそうです)は、色んなサービスを便利に連携してくれるサービスです。
プログラミング不要でGmailとLINEを連携させたりできます。

実際のところ

登録

公式ページに飛び

Sign Upします。
Googleアカウント連携みたいなのは提供してないので、素直にメアドとパスワードの伝統的登録です。

LINEの連携

では早速、LINEを連携させていきましょう。
ライブラリの検索窓に「LINE」と入力するか、以下のURLを踏みます。
ifttt.com

認証画面がでるので、アカウント情報を入れましょう。

IFTTTが許可を求めてくるので、OKなら「同意して連携する」を押します。

めでたく、貴方の登録したアカウント名がでてきます。

レシピの作成

「Create Recipe」をクリックすると、次のような画面に飛びます。

thisをクリックし、トリガを決めましょう。
時計のアイコンをクリック。
見たまんま時間をトリガにします。
具体的なパターンの指定があるので、「Every hour at」を選びます。

では何時をフラグとするか……ですが、ここでは15分としておきました。

つぎに「that」。これがアクションになるのでLINEを選びましょう。

今のところメッセージを通知するだけです。

具体的内容を指定します。
まずはルーム選び。
「1:1〜」は新規に追加されたLINE Notifiyの部屋に通知が行きます。
今はこれを選びます。

メッセージです。右上のビーカーマークはトリガと連携できる内容です。CheckTimeは現在時刻を示します。
内容が終わったらCreate Actionを押しましょう。

確認画面がでます。
OKならCreate Recipeを。

編集画面が出ます。実行後にチョコチョコ弄ることができるみたいですね。

実行結果

LINEのクライアントに行くと、連携同意のときにあった「LINE Notify」の部屋ができてます。

で、15分になると……来ましたよ、通知が!

クライアントでも中身を確認できます。
メッセージに登録した通り、時間に挟まれて「Sample Post!」と出てますね。
タイムゾーンが日本なのは中々に好感触。

IFTTTの連携システムは色々ある

さて、今回はLINEをつかいましたが、他にも色々と連携可能な技術があります。
GEやサムスンのスマート家電との連携ができたり

スマートカー……ダッシュボードにメッセージを表示したりできるみたいですね。

そして、エンジニャーに話題のArduinoやPICからの投稿を受け付ける機構

……と、IFTTTは遊び倒すと最高に脳汁が出そうな素敵なターゲットが広がっています。