Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

Ubuntuベースの環境構築済メディアを作るのは実際危険

ご存知のように、UbuntuDebianベースのLinuxデスクトップ環境です。
一昔前は日本語環境構築済みの円盤つきムックなんかもありましたよね。

ここで要注意。
Ubuntuをベースとした、開発環境構築済のメディアを仕事で配布をしようとすると、少々面倒な事になります。
Ubuntu財団はある程度数が出た後で、高額請求書で殴ってくるそうです。

フリーソフトウェア界の重鎮、GNUでは以下のように解説されています。

Ubuntu商標を付けて、そのままのコピーの商用再配布を認めているようにみえます。商標の除去は改変バージョンにだけ要請されています。これは商標について容認できるポリシーです。同じページの、下の方には、曖昧で険悪な文章が「Ubuntu特許」についてあり、その特許について攻撃的なのかどうかの詳細は示されてません。
出展:Explaining Why We Don't Endorse Other Systems - GNU Project - Free Software Foundation

Ubuntuで……の真意は、大抵の場合Debianベースという意味でしょう。
たとえば、私がやろうとしていた事はROS(kinetic) on Ubuntuですが、
幸い公式の方でもDebianの手順がのってます。
kinetic/Installation - ROS Wiki

素のDebianの使い勝手も中々いいもんです。
Raspbianも、今のところは何かある訳では無いようです*1

*1:今後の保証はしかねます