FPGAボードPapillo ONEであそぶ その2:公式提供のbitファイルでLチカ - Bye Bye Moore
の続き。
用意されたbitファイルを書き込んでいるだけでは何も進まないので、
自前のVHDL環境を構築します。
実際のところ
作業環境はUbuntu16LTS on VirtualBoxです。
HDL開発用ソフトウェア Web ISEを導入
Xilinx社のアカウントをつくり、以下のリンクから「Linux 用フル インストーラー」導入するのですが……なんと6Gbyteもあります。
気長にまちましょう
www.xilinx.com
Xilinx ISE Design Suite 14.7 を Ubuntu 14.04 にインストールするの手順を忠実に実行すると、最終的にこんな画面が出るように成る筈
ここで、手順中につくったrunise.shを
#!/bin/bash . /opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/settings64.sh planAhead #rm -f planAhead.jou #rm -f planAhead.log #rm -f planAhead_*.backup.jou #rm -f planAhead_*.backup.log
から、3行目を"ise"に書き換えて以下のようにして上書き
#!/bin/bash . /opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/settings64.sh ise #rm -f planAhead.jou #rm -f planAhead.log #rm -f planAhead_*.backup.jou #rm -f planAhead_*.backup.log
再起動すると、こんな感じでISEの画面になります
参考もと
*1:再インストールまでしたので