Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

OpenPLCやCODESYSでRasPiをPLC化

産業用自動機械の制御は今でも結構な割合がPLC方式です。
学習しようにもシーケンサー高いし、プログラムツールもメーカ固定だし……なんかヤダ。
そんな私と貴方のためのオープンなPLCが存在します。
どちらもラダー言語は国際標準に則っているので、
基本的な知見は将来他の会社の奴に載せ替える必要が出てきた時にも転用できます。

OpenPLC

まず一発目がOpenPLC。
博士課程の学生さんが立ち上げたプロジェクトみたいですね。
いくつかのフレームワークに対応していますが、特にRasPiで動くのが大きい。
加えて、今どきな感じでブラウザ上でのコントロールも可能です。
さらに見逃せない利点としてはUniPiのようなサードパーティ製のRasPI PLC用途拡張ボードがこれをターゲットにしている事でしょう。
一からハードつくるのも大変ですからね。
付属するWebインターフェイスも今時な感じがあり、maker系とは親和性が高い印象があります。
弱点としては、ややチュートリアル量が不足してるところでしょうか……。

CODESYS (2019/1/29追記)

類似するものとして、CODESYSというのもあります。
こちらは企業チームがやっており、欧州のPLC規格に則った実装に合わせるなどややお固めな印象。
ライセンスは二種類あり、小規模な開発なら無料版と大規模になった場合の有償版があります。
後者を購入することで手厚いサポートがついてきますので、これなら零細メーカーのPLCよりトータルは安くつくかも。
こちらもOpenPLC同様、サードパーティ製ガジェットのサポートがあります。
uniPiとIonoPiですが、私は個人的に後者をプロジェクトで使っているので助かりますね。

www.codesys.com
shuzo-kino.hateblo.jp