2日で人生が変わる「箱」の法則 決定版 人間関係のモヤモヤを解決するために
- 作者: アービンジャー・インスティチュート,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/06/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自己啓発系の、特にクレーム対応や交渉の本では「相手の立場にたって物事をみる」というのがよく紹介されています。
私はこの「相手の立場」というのが非常に苦手で、常人なら耐えられる局面を放り出したかと思えば、
逆に夜も眠れなくなるらしい局面でも平然としていたりします。
この本にはそういった物の見方を「箱」に見立て、どう解釈するべきか教えてくれます。
結局のところ、他人はそうそう変わらないのだから自分の解釈を変更するのが最優先だと。
似たような話は世界各国で色々と言葉を変え、立場を変え言われていますね。
「恨みの念とは、自分で毒を飲んでおきながら、これで敵を殺せると期待するようなものだ」 ネルソン・マンデラ(南ア、反アパルトヘイト運動指導者、第8代大統領)
「恨みの念とは、自分で毒を飲んでおきながら、これで敵を殺せると期待するようなものだ」 ネルソン・マンデラ(南ア、反アパルトヘイト運動指導者、第8代大統領)
— アフリカのことわざ (@africakotowaza) April 9, 2018
私心とは、お世辞を聞いて喜ぶが、非難を耳にして怒る「自我」の心から生まれるもので、人が身を立て事業を完遂する上における一大強敵である
私心とは、お世辞を聞いて喜ぶが、非難を耳にして怒る「自我」の心から生まれるもので、人が身を立て事業を完遂する上における一大強敵である。【革命教育の基礎】
— 蒋介石bot (@KMTsyoukaiseki) September 5, 2015
その次に、相手を望ましい方向にいくよう手助けをするのが良い……といった論旨でした。
私個人は、私自身が相手に望む事が必ずしも相手の幸福に繋がるとは思っていないクチなので、ここはちょっと引っかかりましたけど円。
旧版を持っている人は買い直さなくてもいいらしい
- 作者: アービンジャー・インスティチュート,門田美鈴
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