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Arduino IDEのコンパイルログを詳細に出す
OepnCRで書き込みができない。
ブートモードにしたけれど、反応がない。
電気的に死んだわけでもなさそうだ。
実際のところ
対処
エラーがでたときに出るエラー出力ボタンでクリップボードにコピーしたところ、こんな感じの文字列が。
Arduino:1.8.13 (Windows Store 1.8.42.0) (Windows 10), ボード:"OpenCR Board, OpenCR Bootloader"
最大786432バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが260024バイト(33%)を使っています。
グローバル変数は41708バイトのRAMを使用しています。
スケッチの書き込み中にエラーが発生しました
「ファイル」メニューの「環境設定」から
「より詳細な情報を表示する:コンパイル」を有効にすると
より詳しい情報が表示されます。
なるほど、ということで環境設定を弄ってみます。
「書き込み」にチェックをいれて、アプリケーションを再起動。
出てきたログに従って対処。
デスクトップエントリーを使ってGUIを初期起動
shuzo-kino.hateblo.jp
の追加の知見
実際のところ
tkinterで動く、openCVアプリのGUI起動をやりたかったので書いてみました。
動作環境はRasPi3B+ですが、Zeroや4でも問題ないはずです。
pi@raspberrypi:~ $ cat /etc/xdg/autostart/guiStart.desktop [Desktop Entry] Type=Application Name=App Comment=App NoDisplay=false Exec=/home/pi/autostart.sh
openCVをつかうアプリなのに、素では環境変数を読んでくれていないようなので力業で設定。
”DISPLAY=:0”は要らなかったかもしれない。
pi@raspberrypi:~ $ cat /home/pi/autostart.sh #!/bin/bash export LD_PRELOAD=/usr/lib/arm-linux-gnueabihf/libatomic.so.1 DISPLAY=:0 /usr/bin/python3 /home/pi/app.py &
雑に権限付与
$ sudo chmod 777 autostart.sh
systemdよりはとっつき易い感じ。
【蛇足】とりあえず、何かしら対話型のインターフェイスを用意したいだけなら
Ubuntu標準添付のWhiptailコマンドなら、RasPi-configみたいな系統のCLI系対話ダイアログの構築も可能。
shuzo-kino.hateblo.jp
GNU octaveでプロット結果にボタンやスライドバーつけるならuicontrol
GNU octaveでプロット結果にボタンやスライドバーつけるならuicontrol
ある計測結果をプロットしたけど、少し条件を変えてもみたい
でも少し値弄ってレンダリングし直すのも何か違う
欲を言えば、客先でデモもできれば理想……そういう時はuicontrolで色々設定可能です
実際のところ
%% In file 'imageViewer.m' function imageViewer () MainFrm = figure ( ... 'position', [100, 100, 250, 350]); TitleFrm = axes ( ... 'position', [0, 0.8, 1, 0.2], ... 'color', [0.9, 0.95, 1], ... 'xtick', [], ... 'ytick', [], ... 'xlim', [0, 1], ... 'ylim', [0, 1] ); Title = text (0.05, 0.5, 'Preview Image', 'fontsize', 30); ImgFrm = axes ( ... 'position', [0, 0.2, 1, 0.6], ... 'xtick', [], ... 'ytick', [], ... 'xlim', [0, 1], ... 'ylim', [0, 1]); ButtonFrm = uicontrol (MainFrm, ... 'style', 'pushbutton', ... 'string', 'OPEN THE IMAGE', ... 'units', 'normalized', ... 'position', [0, 0, 1, 0.2], ... 'callback', { @previewImage, ImgFrm }); end %% callback subfunction (in same file) function previewImage (hObject, eventdata, ImageFrame) [fname, fpath] = uigetfile(); Img = imread (fullfile(fpath, fname)); axes(ImageFrame); imshow(Img, []); axis image off end
実行するには
imageViewer ();
参考もと
GNU OctaveをWindows10環境にいれる
大学で数値解析ソフトウェアといえばMATLABがありますね。
が、ウチみたいな零細企業がオイソレと購入できるもんでもありません。
まして、プロジェクトのごく一部のための数値解析目的ならなおの事……。
こういうとき、GNUプロジェクトの一部であるGNU Octaveが役に立つケースがあるかもしれません。
実際のところ
www.gnu.org
から、インストーラーを導入。
本体は300Mbyteで、必要は1.7Gbyte
導入するなり、JREがナイヨ~と。
一部パッケージがJava使ってるから後でいいから導入してね勝手にリンクするから……とのこと。
途中、OpenBLAS(行列計算系ライブラリ)を入れるか聞いてきます。
とくに拘りがなければ、そのまんま。
で、しばらくまってると、初回設定の画面。
初回起動はこんな塩梅。
数値計算系ではおなじみんの、インタプリタがついております。
初心者向けPythonとか、Matlab的ですね、ええ。
公式のサンプルをもとにエディタで遊んでみます。
単純な波形をプロットして表示するアレ。
昔はgnuplotでレンダリングしていたそうですが、今はQt系らしいです。
他にもコマンド履歴をコピペできたり、ドキュメントがあったりして色々遊べます。
まずは制御工学まわりのサンプルを色々遊んでみるつもりです。
参考もと
【読書メモ】デキる大人のビジネスヘア最新カタログ (コスミックムック)
- 発売日: 2018/04/06
- メディア: Kindle版
よく理容室なんかにおいてあるような、ヘアカタログを読んでみました。
私、学生時代から自分で散髪やっておりまして、今更床屋だの美容室だのに行く気にならないんですよね。
が、ええ加減オッサンにもなって、ザ・理系大生な髪型がどうにも良くないなと。
今までは大学だの研究開発部門の人ばっかりだったので問題も感じなかったのですが、
新しい客先はサイドが短い人が周りに多くて、私のイモっぽさが浮いてしまうんですよね。
じゃあバリカンでサイド短くするかって話になるのですが……私、バリカンなんて小学生以来あてられた事がなく、手本もないのでは完成形のイメージがつきません。
という事で、サイド短い人種の参考にと、この本を手に取りました。
さて肝心の中身ですが……ビジネスヘアって表題なのに、ホストか不動産屋、あるいは商社にしか見えんのは私の偏見が強いからでしょうか。
そもそもスーツが黒や紺一色じゃねぇ……場所間違えた感が強い。
そのうえ、全体的に整髪料モリモリで作るのも手間がかかりそうなのばっかり。
そりゃそうか、手間かけさせて定期的に通わせるのが美容室ビジネスの基本だしな……。
フム、なるほど、巷のビジネスパァソンが朝にこんな手間かけてるなら、そりゃ私も浮くわな、と思った次第。
まぁともかく、読み通して自分の限界をしり、半端な取り繕いは中止して今まで通り理系大生ヘアでやるのが順当という結論に至りました。
ま、そのうち毛も薄くなってらしくなるでしょ、たぶん。
【読書メモ】その一言で現場が目覚める (建設工事に学ぶ「リーダー」のコミュニケーション術)
その一言で現場が目覚める (建設工事に学ぶ「リーダー」のコミュニケーション術)
- 作者:降旗 達生
- 発売日: 2014/04/18
- メディア: 単行本
マネジメントの本ですが、建設業界の切り口というのが、中々珍しい本。
基本的な流れは類似本と同じですが、具体事例が建設現場に則った話題に寄っています。
工具の取り扱いから生じたイザコザとか、コスト計算の話*1とか。
でもやっぱり、部下は言う事聞かないし外聞環境は説得して引き入れるほかないっていう現状はこちらも同じ様子。
……結局どの業界も人の問題が付きまとうのだなぁと陰鬱な気分になってきますね……。
*1:建設業界の利益率は5%で御の字といわれています