Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

第一種接近遭遇 〜あるいは意識高い系への感想

最近、本物の「意識高い系」を間近に見、その発言を聞く機会がありました。
正直、悪い意味でショックをうけました。

これまでの理解では、起業はwise9 › “leap” 僕が継ぐべきもの または僕たちが5億円を手にした理由のshi3z氏ようにワクワクする会社を実現するための手段、という認識でした。
ですが、遭遇した「意識高い系」は素晴らしい切り口を僕に見せてくれました。
先述の記事では、資金調達は手段でしかありません。ところが、彼は違っていました。
儲かるだの、リーンスタートアップは元手が少ないから失敗しても痛くないだの。
驚くほどに技術に対する関心が薄く、そして金に対する執着深い。
人の話聞いて吐気がするなど、人生初ですよ。さすが意識高い系、格が違います。

ゴールドラッシュで一番儲けたのは作業着屋だと言われています。
こういった意識高い企画屋さんは、ベンチャー業界の作業着屋なんでしょう。
世の中そう回ってるのは分かるんだけど……なんだがグンニョリです。

こんなネガティブな事書きたくなかったけど、吐き出さないとスッキリしないので、書かせて頂きました。