Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Sphinx S6でHTMLのプレゼンをつくる

前提

導入

$ sudo easy_install sphinxjp.themes.s6

設定

まずは叩き台としてsphinx-quickstartをやります。

$ sphinx-quickstart

例のごとくトップページに色々とファイルが作成されます。
今回はindex.rstとconf.pyを以下のように編集します。

.. index.rst

表紙タイトル
================

調布大学とは
--------------

* Unique 
* & 
* Exciting 
* Campus

ほげ
--------------

Rubyコードも書けます

.. code-block:: ruby

    def answer
        42
    end

そう、Sphinx S6ならね。
## conf.py

#line 26
extensions = ['sphinxjp.themecore']

#line 100
html_theme = 's6'

ビルドする

それでは、ビルドしてみます。
ビルドに成功すれば表紙を含めて3枚のスライドがでてくるはずです。
上手く行かない場合は、Javascriptが有効になっているか確認してください。

$ make clean && make html && open _build/html/index.html

余談

s6自体はサイボウズが開発したプレゼン用jsです。
というわけで……なにもsphinxでなくとも使えます。

はてダに突っ込むことも可能とのこと。