Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

コンパイル時のエラーログをファイルに書き込む

ご存知のように、UNIX系端末の出力には

  • stout
  • stderr

と二系統あります。

Ceedlingの出力もこの機能を活用しており

  • テストログ >> strerr
  • ビルドの結果 >> strout

という関係になっています。

このうち、redにするまでのエラーログは非常に長ったらしいものになります。
端末のログからお目当てを探すのも一苦労です。
というわけで、別のファイルに格納指定まいましょう。

$ rake test:all 2> err-log.log

としておけば、error出力は丸ごとファイルに保存されます。
これで普段使いのエディタで開いて確認できます。
grepと組み合わせれば、エラー箇所を知らせる仕組みづくりもできそうですね。