VBoxで仮想イメージを作っても、一部環境でVHD等の一定の形式にしか対応していないなんてケースもチラホラ見受けられます。
VBoxのエクスポート欄にはOVF形式系にしか対応していないので、このままではダメです。
そこで登場するのが公式提供のclonehdコマンド。
VDI、VMDK、VHDの各形式に変換可能です。
OS Xでは次のような構文になります。
$ VBoxManage clonehd $SRCFILE $DISTFILE -format [VDI|VMDK|VHD]
実例
$ VBoxManage clonehd ~/VirtualBox\ VMs/rails-va-ubuntu-1204_default_1398179437861_18944/box-disk1.vmdk ~/Documents/box-disk1.vhd -format VHD 0%...10%...20%...30%...