Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

よく使う関数はawkスクリプトとして保存して適時読み出すと楽

よく使う関数はawkスクリプトとして保存して適時読み出すと楽になるケースがあります。
awkスクリプトは-fオプションで読み込みます。
その後で、ワンライナーやら何やらが使えるので使いどころによっては重宝します。

実際のところ

参考もとのモノをベースに特定の文字を指定数だけ出力するstrという関数をつくります。

$ cat str.awk
function str(n,c) {
  tmp = ""
  while((n--) > 0) tmp = c tmp
  return tmp

}

これは、-fオプションで指定してあげればそのまま使うことができます。

$ gawk -f str.awk --source 'BEGIN {  print str(20,"+") }'
++++++++++++++++++++

さらに、gawkコマンド自体にエイリアスを張って

alias gawk="gawk -f /path/to/str.awk"

とかやってあげれば、更なる時短になります。
人に渡すときは注意が必要ですけどね。

参考もと