Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

rbenv環境下でgem系に付随するツールが上手く動かないなら、.ruby-versionが悪さをしているかも……

今回もショーもない話ですが、結構ハマったのでメモ

passengerには、諸々の設定を確認するツールがあります。

$ passenger-config

ところがぎっちょん、このツールが半端に認識されて上手く動きません。
sudoの権限でやってみろ等々のネットの指示を全部見ても駄目。

そこで、この件は一旦諦めてruby(2.1.5)の他の環境に移行しました。
そこでフと気付きrubyのバージョンを調べてみたところ……

$ ruby -v 
1.9.3...

普段作業しているディレクトリでは、明示的に.ruby-versionで2.1.5に指定していたので、
当然環境も2.1.5下で構築されます。

ところが他のディレクトリはglobalが1.9.3系になっていたので、
当該gemがなく、半端に/usr/binに環境が構築されてるので呼び出しにしくじる……という仕組みでした。