
- 作者: 大童澄瞳
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: Kindle版
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パースの効きまくった背景や吹き出し、
そして話自体のテンポの良さからTwitterで話題になった漫画です。
書き込み自体は背景やオブジェの方に向いている感じで、
コミティアなんかではバカ売れしそう……というか、作者の大童澄瞳氏はコミティア出身。
ご多分に漏れず、ヲタクな私も大好物な奴で買ってから何度も読み返してます。
経営者視点では、守銭奴な金森氏が非常に印象的です。
カネと工数管理をするだけでなく、
クオリティ維持のため上手い立ち回りをしてくれています。
どうしてもクリエイターというのは工数やコストから
意識が逸れがちですが、彼女の存在がいいタガになっています。
ただの守銭奴に留まらず、クリエイターの士気維持のために
一部工数面で妥協したりする能力もありますし。
ウチみたいな零細事業は人に活躍してもらってナンボです。
私も早いとこ、こういったスキルを身に着けたいですね。