CyclesレンダーはBlender2.6系から導入された比較的新しめなレンダーオプションです。
ノード機能をつかって細かく設定できる反面、標準のBlenderレンダーで出来た事を再現しようとすると、少し手間取ったりします。
今回はCyclesレンダー環境で輪郭線(Free Style機能)を使ってみます。
実際のところ
こんなモデルがあったとします。
カメラアイコンの「レンダー」タブにある"FreeStyle"をチェック
次にチラシの重ねおきみたいな「レンダーレイヤー」タブにある、
FreeStyleと、FreeStyleセット、FreeStyleラインセットアップがあることを確認。
次にFreeStyleセットのデフォ設定を消し、新規のラインセットを作成
FreeStyleラインセットについてはお好みで設定
ためすだけならデフォでいいでしょう
この状態で、レンダーします。
「Shift + Z」の仮レンダーだと結果が出ない(出ても時間がかかる)です。
気長に待つと、デフォ設定ならこんな感じに出てくれます。