Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

GASの開発をローカルでやる その1:環境構築

GASはオンライン上で開発できるので便利な反面、
ネットが通じてないところでやるときや、バージョン管理を事細かにやりたいときには少し不便です。
今回はGoogle公式提供のCLASPというツールにて、これをローカルでやる方法をためしてみます。

実際のところ

以前(2016年ごろ)はnode-google-apps-scriptというモノが用意されていましたが、
2018年9月の時点ではclaspという新しい環境が用意されています。

最新のnpmを入れた状態で、claspを導入。

$ sudo npm i @google/clasp -g

さらに、GASの設定にて外部から接続できるように。
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この状態で、アカウントにログインすれば操作できるようになります。

$ clasp login