連続した数値の表記なんかで使える表現なのは知ってましたが、拡張子の展開にも応用できるとは知りませんでした。
実際のところ
"{A,B}"のような記法で文字列の切り替えが可能。
バックアップファイル
過去設定を残したい場合なんかにbakを末尾につけたりしますが、それを簡単にします。
空白のあとにカンマを入れれれば、何もつかないので楽にできるという寸法
$ cp .vimrc{,.bak}
拡張子の変更
データ型が変換されるわけじゃないものの、テキストで書いてた設定ファイルをそれらしい拡張子にしたい場合なんかには有効
$ mv filename.{txt,config}
似たような名前の生成
$ cp test{Button,Exit}.bash