前々から、クラウドファンディングやらNFTの類は頼母子講や無尽と妙に親和性というか、類似性があるなと思っていました。
輩が多いところとか、特に。
民の互助金融だった頼母子講。室町期から内輪でトラブルが続発したらしい。先に当選して金を得た者がその後の掛金を払わず逃げてしまう事件。だから先に当選した者はその後は利子を付けた掛金を支払い、未だ当選しない者は掛金を少なくして講を存続、この逓減式を生み出した室町人の経済感覚がすごい。 pic.twitter.com/DdgSHFxbkT
— ちびすけ (@muzzle2020) December 19, 2021
中国では(人民管理も兼ねた)与信チェーンが確立しており、そいつを使った医療保険版の無尽講があるのだとか
Alipayが先週金曜にリリースしたブロックチェーン医療保険「相互保」、わずか3日で加入者が700万人超え。
— 秀儿请坐下,收起你的玻璃心 (@63710847Kin) October 22, 2018
芝麻信用が650以上の人が加入できる。何よりも新しいのが保険料0、加入者が病気になったときに全員で負担(上限は30万元)、自分がそうなったときも同じ。
保険でもalipayが革命起こしてる pic.twitter.com/I7tmuOUHHi