Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Iono PiのI/Oをいじる その3:RTCから時刻をとる/設定する

"RTC DS1307"という品種で、CR1220ボタン電池で2年維持できるそうです。
ちょっと違うけど、大体同じもの。
RasPi 3B+でi2c経由のRTCを使いたいなら、今回の手順は流用できるかもです。
www.switch-science.com

実際のところ

モジュールはi2c通信を使っています。
なので、まずraspi-configか手動でi2cを有効にします

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install i2c-tools

公式からダウンロード用shellを導入。

$ cd #{YOURDIR}
$ wget http://sferalabs.cc/files/strato/rtc-install
$ chmod 755 rtc-install
$ sudo ./rtc-install

終わったら、お好みでお片づけ。

$ rm rtc-install

設定を反映するため、リブートします。

$ sudo reboot

これで有効になっているはず。
読み出しは"-r"オプション

$ sudo hwclock -r 

現状の内部タイマーと同期させるには"-w"オプション

$ sudo hwclock -w