Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

AWS LightsailでWordPressなサイトを運用する その3:静的コンテンツを外おきする

実際のところ

AWS S3を使う(本命)

AWSの静的ファイルを置いとくサービス。
画像や動画、CSSやJSがいける。

これと、Wordpressのキャッシュ系プラグインを連動させる。
軽く調べた限り、以下のが割と使われてる模様。

AWSの少し古めなサンプルでは以下の物が使われてました。

  • WP media offload

更にAmazon CloudFrontをつかう。

CloudFrontはいわゆるCDNで、ある程度キャッシュしておいて、読み込みを高速化する方法。
JQueryとかで謎のURLから読みだすように指定されたサンプルがありますけど、ああいうの。
このCloudFrontの接続先にS3のモノを指定することで、さらに高速化・安全にできる模様。


AWS LightsailでWordPressなサイトを運用する その2:インスタンスを立ち上げる

実際のところ

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なんか出る
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ログインすると、サンプルが色々載ってる
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スクロールしてプランを選択
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インスタンスに名前を付けたり、管理用のタグ付けを設定してCreate instance
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ほんの少し待てば作成完了……拍子抜けするほど簡単です
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中をみると、こんな感じ。
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SSHログイン
別窓でbitnamiといシステムが起動
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$ cat $HOME/bitnami_application_password
http://{PublicIpAddress}

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http://{PublicIpAddress}/wp-login.php

お馴染みのログイン画面
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ユーザー名は「user」、パスは先ほど記録したのを
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固定IPを設定する

このままだとインスタンスを再起動したりする度に外向きのIPが変わってしまいます。
なので、固定IPを割り付けましょう。
Networkingのタブを開き、PublicIPのしたにあるCreate static IPを選択
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割り付けるインスタンスを選び、発行する固定IPに名前をつけてcreate
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発行されると、こんな塩梅。
他のインスタンスに張り替える事もできるので、
運用次第では試作品の公開用IPということで使いまわしもできるかも。
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インスタンスに戻ってNetworkのタブを開くと、固定IPが割付られている事が確認できます。
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ついでに、SSHやらのポート番号も必要なら変えてしまいます。
AWSは有名サービスですし、総当たり式アタックの対象になるリスクがあるのでSSHのポート番号ずらすだけで地味に効果があります。
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参考もと

Tutorial: Launch and configure a WordPress instance in Amazon Lightsail | Lightsail Documentation
Quick start guide: WordPress on Amazon Lightsail | Lightsail Documentation

蛇足:生成時のオプションも色々ある

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一発目で走らせるスクリプトとか、スナップショット作成の自動化とか、SSHの初期設定変更とか

AWS LightsailでWordPressなサイトを運用する その1:そもそもAWS Lihgtsailとは

aws.amazon.com
公式によると、

Lightsail は使いやすい仮想プライベートサーバー (VPS) であり、アプリケーションやウェブサイトの構築に必要なすべてのものに加えて、コスト効率が良い月額プランを提供します。
クラウドに慣れていないお客様でも、信頼している AWS インフラストラクチャを使用してすぐにクラウドにアクセスしようとしている場合も、対応できます。

とあります。
私のようにクラウドは周辺技術として使ってる人間にとっては、学習コストがすくなく全部乗せでとりあえず作成できるお手頃は助かりますね。


小さくはじめて、高機能が必要になった場合は機体をアップグレードしたりもできます。
障害対応や巻き戻し点のため、VirtualBoxなどのようにスナップショットの確保も可能。
人気になった時用にロードバランサーみたいなのまで対応しているとのこと。

更に良い点としては、ある程度システムが育ってEC2他のより自由度の高い構成にしたい場合も移行が可能となっています。
本業のサーバー屋さんに話を引継ぎ易いですね。
Upgrade to EC2

Unityで読みだしたプレハブの表示を半透過にする

shuzo-kino.hateblo.jp
の続き。
一からマテリアルを設定できる場合は兎も角、アセットなどで配布されている奴のカスタマイズはどうするんだって話について。

実際のところ

目的のシェーダーファイルに以下の様な感じで追記。

Shader "YOURSHADER" {
Properties {
 //...色々な処理
}

SubShader { 
        // 透過できるよう、opaqueの場合はTransparent等透過できる設定に。
	Tags {"RenderType"="Transparent" "Queue"= "Transparent"}
	
CGPROGRAM
#pragma target 3.0
 //...色々な処理

// 透過可能な設定をsurf等が定義されているpragmaの部分の末尾に透過機能を意味する"alpha:fade"追記
#pragma surf foo bar alpha:fade

void surf (Input IN, inout SurfaceOutputStandardSpecular o) {
    //...色々な処理

    //アルファ値の変更
    o.Alpha = 0.8;
}

ENDCG
}

これで晴れてカットモデルの表層に浮かぶ半透明のモデルが表示され、
半透明な中で色々遊ぶ状態ができました。
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【読書メモ】 まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

shuzo-kino.hateblo.jp
のシリーズの第一号の本です。

「身銭を切れ」は零細企業とはいえ事業主やってる身には肚落ちする内容でした。
が、作中で何度か前の書籍で言及したとおり~という記述が並んでいたので、主張にはおおむね同意できるし読んでみるかと手にしました。

文体は変わらず……というか、こっちの方が棘がキツい印象。
まだ若かったのか、はてまた理解されていない事からのいらだちなのか。

【自習メモ】木津信用金庫とスルガ銀行の事例から見る、ノリの良すぎる金融機関は危ないという話

ナニワ金融道劇中で、「くず信」という大阪在中の信用金庫が取り付け騒ぎをおこすエピソードがあります。
その時は平成不況ごろはそんな事もあったのかと軽く流してましたが、この「くず信」、元ネタは木津信用金庫という実際に大阪にあった信用金庫だったようです。
この破綻経緯が、不動産の過剰評価による融資の焦げ付きという事で……何となくスルガ銀行っぽいなぁと思い少し調べてみました。

津信用金庫破綻の経緯

ざっくりまとめると……

  • バブル期に乗って無茶な融資を乱発
  • 不景気になったらリスクが表面化
  • 東京都の同業が破綻した玉突き事故で取り付け騒ぎが発生

……という構図の様子。
そもそも無茶な融資の動機が高金利預金をぶん回していた事にあったそうで。
この高金利はメディアがヨイショしていた事実もあるようです。

スルガ銀行危機の経緯

  • 貸付金増成果主義な流れで、借主の資産能力評価の捏造まで行い無茶な融資を乱発
  • 子飼いの不動産屋の経営危機を経てリスクが表面化
  • 上記の無茶な融資についてマスコミから総スカンを喰らうも今のところ踏みとどまっているのが現状。

この融資審査の甘さも例にもれずメディアがヨイショしており、どの口が批判するのかと逆に世間からメディアも叩かれる始末。

二つの事例から学べる事……審査が甘い金融機関は危ない

雨が降ってる時に傘を取り上げるくらいの銀行が安全。
あまり積極的な金融は信用してはならない。
カネ儲けで急いては事を仕損じるということ。

【読書メモ】 アラン 幸福論 (岩波文庫)

同名の本が多くてややこしいのですが、今回読んだのはフランスの哲学者エミール・シャルティエ氏、通称アラン氏による説話集めいた内容の本です。
大元が新聞の連載とのことで、連続性はあまりなく、一遍一遍の量も軽いので隙間時間にちょろちょろ読むのにいいかも。

参考もと

他の「幸福論」


www.youtube.com