testingパッケージの"Example~"記法だと実行例をドキュメントに記載できます。
ユーザが頻繁に利用するタイプの関数なら、付けておくと親切で良いかと思います。
実際のところ
実行対象の内容は前回のと同じです。
func ExampleSomething() { fmt.Println(Something(1, 4)) // Output: 5 }
実行すると、こんな感じ
$ go test hoge ok hoge 0.007s
駄目なバージョンとして
先程の"Output: 5"を、
正しい"Output: 6"にしてみると……
$ go test hoge --- FAIL: ExampleSomething (0.00s) got: 5 want: 6 FAIL FAIL hoge 0.007s
これだと何の旨みがあるのか全く分かりませんね。
godocと連携すると、公式で見られるような"ドキュメント中に記載できる実行例"として扱う事ができます。
テストもドキュメント化も兼ねていて実際便利!