Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

小田嶋隆のコラム道

小田嶋隆のコラム道

小田嶋隆のコラム道

ド直球なタイトルが目を引く、物書きノウハウ本です。

作者の小田嶋氏はいわゆるリベラル畑な人なので、
政治が大嫌いな私はネタがそっちと判明した瞬間そっ閉じする事が多いのですが。

こちらの本はそういったアクがなく、物書き屋さんとしてのアプローチや物の見方、心構えといった内容を紹介してくれています。

技巧の練習方法として、上手い人の模写を進めているのが印象的でした。
これって、プログラミングでも絵でも大抵の上手い人が進めてる方法でもあります。
やっぱり、こういった技の仕事では共通するものがあるのでしょうかね。

GASで数式を入力する その2:R1C1形式の座標指示

前回のsetFormula関数はA3、Z9みたいな感じでセルを指示してやっていました。
今回のsetFormulaR1C1関数はR1C1形式という相対的な座標指示ができる子です。
……わたし、この関数を知るまでR1C1形式を知りませんでした(白目

実際のところ

A4にそれより上3つのA列にある値の合算を入力する場合、以下のようにします。

var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
sheet.getRange('A4').setFormulaR1C1('=SUM(R[-3]C[0]:R[-1]C[0])')

ちなみに、実行すると以下のように"A1"形式に変換されています。
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GASのspreadsheet用独自関数をつくる

spreadsheetファイルに紐づいたgsファイル上で
そのファイルでしか使わない独自関数を定義できます。

実際のところ

単純に、数値をぶち込むと+1してくれるような関数MYFUNCを考えます。

/**
 * わたしの素敵な関数
 *
 * @param {number} 任意の数値
 * @return 1追加された値
 * @customfunction
 */
function MYFUNC(val) {
  return val + 1;
}

使ってみる

推奨にもでてきます。
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すこしばかりロードが入って、こんな感じに
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【イベントログ】江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2018に出展してきました

www.cgc-tokyo.or.jp

東京都信用保証協会主催の展示会、江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2018に出展してきました。
場所は東京駅や有楽町駅に激近の東京国際フォーラム ホールEが会場でした。

実際のところ

弊ブース

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会場の様子

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二つ以上の値で小さい方を取得したい場合……素直にMIN関数をつかいましょう

考えてみれば当たり前だったのですが……なぜかハマったのでメモ。
二つ以上のパラメーターがあって、そのうちで小さい方を取得したい場合、MIN関数をつかいます。
……そう、別に二個でも使っていいんですよ。
無駄にIF関数とか使わんでいいのです。

実際のところ

A2に高さ制限の個数、A3に重量制限の個数が提示されていたとします。
ここで、A4に評価値として採用する数値を出したい場合、単純に以下のようにします。

= MIN(A2:A3)

逆に最大ならMAX関数。

= MAX(A2:A3)

どちらも、(少なくともGoogle Spread Sheet上では)空白行や文字列はすっ飛ばしてくれるので便利。

【読書メモ】キカイはどこまで人の代わりができるか?  職人ロボットから医療ロボットまで~人の暮らしを変えたキカイたち (サイエンス・アイ新書)

ソフトバンク系出版社から出ている、ブルーバックス系の本です。

センサーやアクチュエータの基本原理から、自動機械の簡単な歴史、最近の事例まで
幅広く取り扱っています。

それなりに分かっていたつもりだったのですが、
間違って覚えていた件の再確認などもできて中々有意義だったなぁと。