gr8でも、Ruby製ライブラリを読み込むことができます。
ライブラリを読み込むには-rオプションです。
今回はgems.rbてな感じの名前でactive_supportと、自作メソッドを取り込んだファイルを作成します。
## $ cat gems.rb require 'active_support' require 'active_support/core_ext' def avg_percent avg_f.to_s(:percentage, precision: 3) end
データはこんなものを想定
$ cat data hoge 42.3565 piyo 52.2876 fuga 38.9524
以上の用意をした上で、コマンドを実行してみると……以下のようになりました。
$ cat data | gr8 -r"./gems" -C2 "avg_percent" 44.532%
繰り返しになりますが、同じ事はawkや他のUNIXコマンドでもできます。
ただ、必要になった時すぐ作る事ができるという点でRubyの資源が転用できると幸せですね、という話です。