vagrantはVirturalBox用インスタンスを生成する便利系です。
rubyの構文でインスタンスのレシピを書くことができるので、使い回しも容易。
……と、存在は知っていたのですが使う機会がありませんでした。
ところが、今回の仕事はそれ利用前提の話……。
右も左もマトモに分からないままやったので、結構苦労しました。
実際のところ
Vagrantのメモリを増やす
これはややレアケース?
渡されたはいいものの、少し機能が足りないからなんとかしたいケース。
たとえば、passengerのビルドなんかはメモリが最低1Gないとだめと書かれています。
こういう時はVagrantfileをエディタで開いて、所定の位置に以下の内容を追記。
vb.customize ["modifyvm", :id, "--memory", "2048"]
できたら、次のコマンドで再起動。
$ vagrant reload
結構時間がかかりますが、これで無事に機能拡張完了です。