実際のところ
キーの登録
キーはJWT形式。
ZOOMの登録済みJWT鍵のページから「View JWT Token」を展開。
任意の有効時間(今回は実験用なので90分)を選択し、トークンを発行、コピー。
まず部屋情報を得る
先ほどコピーしたものが"yourkey"とした場合、
部屋情報を得るには以下のようなURLに指定します。
"https://api.zoom.us/v2/users/$YOURMAIL/meetings"
ユーザーはIDかメールで絞り込めるようですが、今回はメールで。
$ APPKEY=yourkey $ YOURMAIL=your@mail $ curl -H "Authorization: Bearer $APPKEY" https://api.zoom.us/v2/users/$YOURMAIL/meetings
実行すると、終了済みのルームも含めて色々でてきます。
部屋をつくる
お待ちかね、部屋を作る方法について。
まず、部屋をつくる情報本体を作成。
なんやら色々弄れるようですが、とりあえず最小構成で。
$ cat roomdata.json { "topic": "Weekly Meeting", "type": "2", "start_time": "2021-06-15T12:00:00", "timezone": "Asia/Tokyo", "settings": {"use_pmi": "false"} }
名義人はメールアドレスで絞り込めるので、先ほどのURLに"roomdata.json"を投稿。
$ APPKEY=yourkey $ YOURMAIL=your@mail $ curl -X POST -H "Authorization: Bearer $APPKEY" -H "Content-Type: application/json;charset=UTF-8" --data @roomdata.json https://api.zoom.us/v2/users/$YOURMAIL/meetings
ゴツめなJSONが返ってきます。
ZOOMのクライアントソフトでも確認すると……ちゃんとできてますね。