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Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

アルバイトを正社員に登用するなら「キャリアアップ助成金」が使える

経営

私のような零細事業者さんに朗報です。
アルバイトや派遣の人を、正社員に鞍替えする場合、
キャリアアップ助成金というものが使えます。
これをうまく使うと、雇用の経費云々が支援されるため最後の踏ん切りの際役に立ちます。

大まかな流れ

まずは申請書

www.mhlw.go.jp
から「様式第1号:キャリアアップ計画書」を入手します。
必要事項を記載の上、最寄のハローワーク*1に持っていきます。
勘違いしていたのですが、最初に必要なのは「申請書」だけです。
他の書類もあるに越したことは無いのですが……精々参照される程度です。
無事、承認されると印鑑と認証番号のついた申請書が郵送されてきます。
後の助成願いで使う数値なので、大切に保管・バックアップをとっておきましょう。

キャリアアップ計画実行

計画書に従い、キャリアアップ計画を実行します。
計画書全体は3年前後のやや長いスパンの見通しを立てる必要があります。
もっとも、「今居るアルバイトを正社員にして、あとは都度採用したアルバイトにも適用する」
みたいなプランでも問題なく通ります。
ただし、それを実際に実現するに足る就業規則や各種バックアップ体制の構築は必須です。
後述する支給金申請の際は、そのあたりを厳密にチェックされます。
最短では、半年目で次のステップに進みます。

各種書式はあとで

正社員登用の後、半年分の給与が支払われたら、いよいよ助成実行と相成ります。
もっとも、何も言わなければ実行されません。
申請書提出時に渡される、必要書類一式をそろえて、初回はハローワークの窓口に行きましょう

補足

コースについて

正社員登用コースの場合、勤務実績がちゃんと確認されます。
平日8時間労働なら、その通りに実施しないといけません。
90%の勤務時間とか半端な事をすると審査段階で切られます。
そういう時短の勤務体系を希望する方の場合は「多様な正社員雇用」という別枠があるので、そちらを使ってください。

プランの訂正

当初「正社員登用コース」で考えていたものの、当人と相談のうえ「多様な正社員雇用」に変更する事になったとします。
この場合、速やかに「様式第2号:キャリアアップ計画書 ( 変更届 )」を窓口に提出します。
様式は上記のキャリアアップ助成金のサイトから入手できます。

最後に

と、駆け足ですがキャリアアップ助成金の使い方について書いてみました。
他にも、時短型正社員への転換や、職業訓練なんかもあるので興味のある人は都度調べてみてください。
もっとも、これらの施策を実施したところでリストラしたり廃業したりしたら元も子もありません。
ご利用は計画的に。

*1:どこかの馬鹿のように労基署に行かないで下さいね