ありがたい事に、GoogleSpreadSheetにはGoogle翻訳を使うための関数が用意されています。
GOOGLETRANSLATE関数を使えば、一発です。
つかいかた
GOOGLETRANSLATE(テキスト, [ソース言語, ターゲット言語])
ソース言語とターゲット言語のデフォルトは"auto"なので、
最悪何もしていせずともシステム言語と対象テキストからよろしくやってくれます。
言語指定なしで放り込む
Si Vis Pacem, Para Bellum
という、ローマの格言は十分に言語的特性が出ているので、
=GOOGLETRANSLATE(B2)
と特に言語をしていせずとも
あなたは平和をしたい場合は、戦争の準備
と、まぁ意味は通じるレベルの翻訳文になります。
言語を指定
先ほどの例で明示的に言語を指定したい場合、
ISO 639に則った二文字のコードを指定してあげる事で利用可能です。
=GOOGLETRANSLATE(B2,"la","vi")
とやれば
Nếu bạn muốn hòa bình, hãy chuẩn bị cho chiến tranh
……と、まぁベトナム語版Wikipediaの記述と同じ内容で、でてきます。
もっとも、英語以外の翻訳精度はお察し重点なので現地の文法や基礎的単語は抑えつつ、参考程度に使うのが最良というやつです。