google formで入力後に確認メールを送る方法です。
受領メールの反応速度は結構商売に直結したりするので重要ですよね。
この例から作りこんで、同時に営業担当にメールが行くようにすると手間が更に減ります。
実際のところ
フォーム
以下のような入力フォームを作っておきます。
番号はセクション越しでカウントされるようです
トリガーの設定
GASの画面で以下の画面の位置にあるトリガ設定を開きます。
デフォでは何もないので設定ボタン
押すとタイミングがでてきます。
今回の用途なら、フォーム送信時で良いでしょう。
スクリプト
function myFunction(e) { //現在表示ているまたは、トリガー時に動作しているフォームを取得 const form = FormApp.getActiveForm(); //URLに記載されているkeyパラメータを利用して取得 const formA = FormApp.openById("YOURKEY"), responses = form.getResponses(), response = responses[0]; //一連の回答項目を取得 const itemResponses = response.getItemResponses(); //個別の回答項目を挿入。getResponseで明示的に取得しにいかないとイケない。 const place = itemResponses[0].getResponse(), name = itemResponses[1].getResponse(); const sendToAddress = "YOURMAILADDR"; const mailTitle = "テスト送信タイトル"; const sep = "\n\n********************************\n\n"; var mailMessage = "テスト送信です。" ; mailMessage += name + "さん、送信ありがとうございます。" + "\n入力して頂いたデータは以下の通りです。" + sep + "住所: " + place + "\n氏名: " + name + sep + "今後共よろしくお願いします"; MailApp.sendEmail(sendToAddress,mailTitle,mailMessage); }
ちゃんと送れると、こんな感じに