標準ライブラリosにくっついてるcommonprefixはパスの共通部分を抽出してくれる関数です。
実際のところ
import os os.path.commonprefix(["/home/shuzo_kino/python", "/home/shuzo_kino/Downloads"]) #>> '/home/shuzo_kino/'
本来的な要素では無いのでしょうが、ためしにURLでやってみたところ……動きました
os.path.commonprefix(["http://hoge.foo/fuga.html", "http://hoge.foo/nya.html"]) #>> 'http://hoge.foo/'
日本語でも。URIをパースしてるというより、共通部分を抽出しているだけのようですね。
os.path.commonprefix(["会津藩", "会津若松市"]) '会津'