Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

cordovaで現在利用可能なiOSプラットフォームのリストを表示させる

cordovaは便利なので一々XCodeみたいな糞重いGUIツールを起動せずともビルドして
iOSエミュレータを起動してくれます。

$cordova emulate ios

デフォだと最新プラットフォームで起動します。
が、古い機種だとどうなるかチェックしたいときもあるでしょう。
今回はそんな時の対策です。

実際のところ

emulateコマンドの末尾に--listと付けてあげるだけ。

$ cordova emulate ios --list

...
Available iOS Simulators:
	iPhone-5, 10.0
	iPhone-5s, 10.0
	iPhone-6, 10.0
	iPhone-6-Plus, 10.0
	iPhone-6s, 10.0
	iPhone-6s-Plus, 10.0
	iPhone-7, 10.0
	iPhone-7-Plus, 10.0
	iPhone-SE, 10.0
	iPad-Retina, 10.0
	iPad-Air, 10.0
	iPad-Air-2, 10.0
	Apple-TV-1080p, tvOS 10.0
	Apple-Watch-38mm, watchOS 3.0
	Apple-Watch-42mm, watchOS 3.0
	Apple-Watch-Series-2-38mm, watchOS 3.0
	Apple-Watch-Series-2-42mm, watchOS 3.0

この結果から、コマンドをおこしてあげればいいです

$ cordova emulate ios --target="iPhone-6s, 10.0"