Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

GNU Octaveで画像を重ね合わせ三次元モデルをつくる その2:平面的な図形を出す

TIFF等々の元データがある場合や、出したい図形の数式がある場合は兎も角、
今回の私のように何かしらの画像を生成し、それをミルフィーユ風に積み重ねたい場合は
もとになる平面画像の生成方法がそもそも問題になると思い立ち。

実際のところ

通常、三次元データなら三次元で出したいので、
surf関数でXYZ軸でプロットします

[X,Y] = meshgrid(1:0.5:10,1:20);
Z = sin(X) + cos(Y);
surf(X,Y,Z)

f:id:shuzo_kino:20201206013404p:plain

角度を変えると
f:id:shuzo_kino:20201206013339p:plain

これを最初から画像的にやる場合はpcolorです。

[X,Y] = meshgrid(1:0.5:10,1:20);
Z = sin(X) + cos(Y);
 pcolor(X,Y,Z);

f:id:shuzo_kino:20201206013725p:plain
角度を変えると
f:id:shuzo_kino:20201206013813p:plain

Z軸だけ、二値化画像で出したい場合はimshow
f:id:shuzo_kino:20201206014852p:plain