diffコマンドとはちょっと異なる、比較用コマンド。
実際のところ
二つのファイルを比較するが、ソートされている事が前提。
こんなファイルがあったとして
$ cat test1.txt 00 11 22 33 44 $ cat test2.txt 11 44 99
まず、共通の物を出力するには"-12"
$ comm -12 test1.txt test2.txt 11 44
最初のファイルにのみ存在する場合"-23"
~$ comm -23 test1.txt test2.txt 00 22 33
あとのファイルだけなら"-13"
$ comm -13 test1.txt test2.txt 99
辞書比較
uniqコマンドを組み合わせると、辞書比較もできる。
複数のパターンが想定される場合、一旦きってから条件分岐を書くとかできるかも。
条件が数個ならGrepコマンドを毎回実行でもいいでしょうが、パイプつなぎなら多分そっちが楽。