Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

【2023年9月中旬情報】深圳蛇口湾から香港国際空港への船便

行先に続いて、戻りも船便を使ってみます。

JAL情報ではフェリー乗船時刻はフライトの2時間弱前目安とあります。
ただ、その肝心のフェリー自体がそれなりの手続きが必要です。

JALであれば、事前チェックインがあるので、さっさとチケットを手配しておきましょう。
iPhoneであれば、ウェブチェックインでウォレットアプリにチケットが登録されます。

蛇口湾ターミナルに行く

2号線蛇口湾駅から行く場合

港公式が推奨しているルート。

バスでB601便というやつにのります。
10分毎にきていて1元と激安なのですが……ここで使えるQRコード交通系専用の奴です。
AlipayもWeChatPayも使えません。
なんでや

地下で降ろされ、ゲート付きのエレベーターがどっかり構えています……が、執筆時点では機能していないので、係員に促されるまで上に登りました



乗船60分前目安で船の切符を買っておきます。
慣れてればネットでもいいのでしょうが、
我々は現地窓口で買いました。
例の如くAlipay払いです。

船の切符を持って飛行機のチェックインカウンターへ。
合同運営なので特定の会社用窓口はなく、運用も現地人です。
市街地と違って英語はまぁまぁ通じます。

はい、お楽しみの健康診断アプリです。
WeChatが無いと詰むので注意してください。*1

まずこれの結果示さないと、入場させてくれません。

少し入ると手荷物です。
地下鉄と違ってペットボトルでgdgd言われません。
代わりに地下鉄検査ではOKだった鍵が反応したりと、実に謎。

さらに進むと出国審査があります。
これは入国よか手間が少なく、質問も無ければ指紋も取られないのでスイスイです。
ここで出国スタンプが押されるので、香港国際空港でやる事は少なくなります。
言い方を変えれば、ここで何らかの都合で詰まる可能性もゼロでは無いので早め早めの行動を強くお勧めします。
香港国際空港はそれ自体が巨大で時間を潰すには十分な施設揃えていますので……。


12:00の便の乗船率はざっと半分といったところ。
免税店の機能もあるのか、酒だのタバコだのがあります。

*1:マヂでダメなら裏技があるのですが、担当に用意が無いと終わるので自前主義を強く推奨します