前述のTZInfoは各種タイムゾーン情報を格納しています。
なので、カントリーコードもメソッドで一気に出力させることができます。
ap TZInfo::Country.all_codes, limit:true
とやれば、
[ [ 0] "AD", [ 1] "AE", [ 2] "AF", [ 3] .. [245], [246] "ZA", [247] "ZM", [248] "ZW" ]
とでてきます。
また、カントリーコードから現地時刻を取得することも可能です。
アメリカのように国土が広大だと対応し辛いようですが……
tz = TZInfo::Country.get('ZA') TZInfo::Timezone.get(tz.zone_identifiers[0]).now
とやれば
#>> 2015-04-02 16:53:33 UTC