Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Visual Studio for macでmac用GUIアプリケーションをつくってみる

Visual StudioとかM$用でしょ? というのも今は昔。
イマドキのVSはmac用もあります。
www.visualstudio.com
.NETフレームワーク対応はもとより、なんとxamarinだのnode.jsの開発環境までついてます!
GUIも結構格好いいし……ボクの知ってる頃のM$さんじゃありませんね。

というわけで、今回はこいつでmacOSGUIアプリ*1を作ってみます。

実際のところ

まずは、下記よりソフト本体を導入。
www.visualstudio.com

さて、本チャンに入っていくわけですが……結構手間が掛かります。
一応、Getting startedはありますけどね。
Hello, Mac - Xamarin

ここは現代の利器に頼りましょう。
Samples - Xamarin
のサンプルスクリプトやバイナリ一式がおいてあるGitリポジトリをクローンし

$ git clone --depth 1 https://github.com/xamarin/mac-samples

まずは王道のHello World風なボタンとラベルが一個だけのアプリいってみましょう。
Hello, Mac - Xamarin

$ open mac-samples/Hello_Mac/Hello_Mac.sln

で、ビルドしてやれば無事起動しました。
f:id:shuzo_kino:20171024213804p:plain

上記を踏まえた上で、以下のサイトの手順を一個一個追っていくと
やってることが分かるかと思います。
これを参考に、どこを弄るとボタンの名前が変わるか等々を実験してみると面白いかもしれません。
Hello, Mac - Xamarin


……ちなみに、私はgetting startedから着手したもののタイポなのか何なのかボタンが起動しませんでした。
よくみると、生成される文字列もなんかWEBと違いましたしね……。

*1:いうてボタンがついてるだけ