環境変数という奴は使い込めば使い込むほど依存関係が複雑になっていきます。
特にMac OS Xなんかで組み込み開発をやると、gccまわりでゴミクズな流れになります。*1
さりとて、わざわざネットワークに鯖立ててCIというのも何だか……という場合もあるかと思います。
そんな時にはVirtual box。
最小限の環境構築をしたUNIXをツッコんで、SSHでログイン&編集すればホストは環境設定レスです。
以下の例では、すでに環境構築したUbuntuに接続する例を扱います。
新規にやる方は、もっと軽量なモノを選択すると更に幸せになれるかもしれません。
Virtual box on Ubuntuの設定
リモートログインの設定
Virtualboxの画面から、
設定 => ネットワーク => ポートフォワーディングと辿ると、次のような画面がでます。
SSHのアクセスを開けておきます。
動作確認ついでにHTTPも開けておきます。
念のため、ブラウザでlocalhost:8080に接続し確認します。
いざ接続
一通りの準備が完了したら、起動済のUbuntu on the Virtualboxへ
$ ssh -l #{your name} -p 2222 localhost
で接続できます。
初回に公開鍵やらの設定がありますが。指示通りyesにしておけば大丈夫です(