LibreOfficeはフリーのオフィスソフトで、やりたい事は一通りできるスグレモノです。
それでも、オフィスソフトの常、非常に重いのです。
そこで今回は出来れば端末からGUIを使わずやる方法について調べてみました。
以下、公式推奨のインストール手順で導入済である事を想定しています。
パス通し
$ echo "alias soffice='/Applications/LibreOffice.app/Contents/MacOS/soffice.bin'" >> ~/.bashrc $ source ~/.bashrc
とすれば、以降端末上で'soffice'と書けば使えるようになります。
pdf化
今回の目的であるpdf化は、以下のようにします。
$ soffice --headless --convert-to pdf ~/Documents/Untitled\ 1.ods convert /Users/you/Documents/Untitled 1.ods -> /Users/you/src/Untitled 1.pdf using calc_pdf_Export
GUI等は立ち上がらないのでお得です。
必要なら
alias spdf='soffice --headless --convert-to pdf'
という感じでエイリアスを追加してもいいでしょう。
その他オプション
その他オプションは'soffice --help'で調べるか、下記のリンク先を参照してください
(10/23追記:pdf化失敗の原因はリンクミス。修正済)