pixi.jsもJavascriptの眷属なわけで、当然nodeJsでも動きます。
身内向けゲームで小規模にやるだけなら、ほとんど手間の掛からないこの方法が無難でしょう。
実際のところ
前回の簡単アプリをexpressに再実装してみます。
せっかくexpressにするので、ついでにjade化もしちゃいます。
ディレクトリ構造は以下のように。
$ tree -L 2 . ├── app.js ├── javascript │ ├── pixi.min.js │ └── pixiapp.js ├── node_modules │ ├── express │ └── jade ├── npm-debug.log └── views └── index.jade 5 directories, 5 files
作業前に
$ npm i express $ npm i jade
と、最低限のパッケージの用意はしておきます。
スクリプト
views/index.jade
表示部分。jade化したので圧倒的スリム化。
title Hello World body script(src="javascript/pixi.min.js") script(src="javascript/pixiapp.js")
javascript/pixiapp.js
前回のapp.jsに相当するので除外
app.js
基本的なexpressアプリ。
画面遷移すらない。
ただし、javascript自体はexpress.staticで読み出し可能にしておかないとConnection Errorになるので注意。
var express = require('express') var app = express() // Get the Javascript in the browser app.use(express.static(__dirname)) app.set('view engine', 'jade') app.get('/', function(req, res) { res.render('index') }) app.listen(3000, function () { console.log('Example app listening on port 3000!') })
実行結果