オープンソースカンファレンス2017に行ってきました。
会場は明星大学という、多摩地域の私立大学。
京王線で高幡不動まで出て、そこから多摩モノレールか多摩動物公園線にのります。
私は多摩動物公園ルートで行ったのですが……途中の道は中々に険しく、普段山道を歩き慣れてる人以外にはオススメできない感じでした。
秘密結社オープンフォース様
副名義に「原子力部」とか出ているので、何事かと思いましたが……
展示物は、マグネット式鳥獣監視システムです。
電源は海外ではよく見る18500*1、通信系はIM920、制御はBlue PillというSTM32系のマイコンボード*2。
性能上1km程の通信能力を持ちつつ、一ヶ月稼働するそうです。
Blue Pill単体のデモも。
有機LED画面がフツーに動きます。
旧式PCをクライアント化
Open Street Map Japanさん
体験ゲームでの事例
水没都市とシマダシステム
日本Ubuntuユーザー会
Kickstarterで話題になった、超小型ラップトップにUbuntu17を入れた等々の展示*3。
RasPiにUSBドングル型アンテナつけて、WiFiパケットで操作する戦車ラジコン。
アナログスティックの右左が、それぞれ動輪の右左とリンクしています。
個人的に驚いたのが、これ。
本来はゲームコントローラー*4にカメラを把持させるようなオプションなのだそうですが、
ご覧の通りデカいスマホもらくらく固定いけます。
デモンストレーション用にはモッテコイですね……。
日本RasPiユーザー会さん
色々と面白いガジェットが展示されています。
Felicaリーダーもありました。
全く知らなかったのですが、規格上ポイントカード機能を付けることもできるとか。
また、種別を判定する事も可能だと。
プラレール式計算機
入り口からして、これです。
半加算器で、一周ごとにインクリしていきます。
正気の沙汰ではない、2ビット加算器。
上段を1、下段を0として、3周走ると結果がでます。
はなせば分かるコンピュータの会
パーソナルIoTという切り口で、個人用センシング装置の展示をされていました。
本業は産業IoTの方とのこと。