Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

spool領域はいろんなプログラムで使うデータを置いとく用途に使える

spool領域というのがあるそうです。

e-wordさんの定義によると

スプールとは、処理能力に大きな差のある装置やソフトウェア、通信回線などを協調して動作させる際に、速い側の待ち時間を短くするために、処理すべきデータを一時的に記憶装置に保存し、遅い側に少しずつ転送して処理させる仕組み。また、そのための専用の保存領域。
http://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB.html

私が実装すると、大元のスクリプトが置いてあるディレクトリに一時ファイルつくる感じになりますが……
こういう用途が明確なとこに置いた方がスマートそうですね。

よく使われるのは印刷データや送信予定メール、あとは今回調べる元になったcrontabの実行日情報なんかがあります。