GrafanaはRasPiでも動くので、とりあえず手元環境で遊びたい場合にぴったり。
実際のところ
まずAPTキーを確保
$ wget -q -O - https://packages.grafana.com/gpg.key | sudo apt-key add -
Grafanaのリポジトリを追加
$ echo "deb https://packages.grafana.com/oss/deb stable main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/grafana.list
aptを更新し、ダウンロード
$ sudo apt update $ sudo apt install -y grafana
導入すると
システムユーザ `grafana' (UID 110) を追加しています...
新しいユーザ `grafana' (UID 110) をグループ `grafana' に追加しています...
という感じで、ユーザーが追加されます。
有効化
systemctrlの管理下に置かれるので、有効化。
ツール名はGrafana-server
$ sudo /bin/systemctl enable grafana-server $ sudo /bin/systemctl start grafana-server
確認
mDNSが"raspberrypi.local"、ポート3000番がアクセスできる状態で
http://raspberrypi.local:3000
user,passともにadmin
デフォパスワードだと変更するよう促されるので(それはそう)
よろしく設定しときます。
まっさらな状態では、チュートリアルだとかWhatsNewみたいなのが出てるシンプルな画面がでてきます