Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Grafana環境をRasPiに構築する その1:環境構築し最初の画面をだす

GrafanaはRasPiでも動くので、とりあえず手元環境で遊びたい場合にぴったり。

実際のところ

まずAPTキーを確保

$ wget -q -O - https://packages.grafana.com/gpg.key | sudo apt-key add -

Grafanaのリポジトリを追加

$ echo "deb https://packages.grafana.com/oss/deb stable main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/grafana.list

aptを更新し、ダウンロード

$ sudo apt update
$ sudo apt install -y grafana

導入すると

システムユーザ `grafana' (UID 110) を追加しています...
新しいユーザ `grafana' (UID 110) をグループ `grafana' に追加しています...

という感じで、ユーザーが追加されます。

有効化

systemctrlの管理下に置かれるので、有効化。
ツール名はGrafana-server

$ sudo /bin/systemctl enable grafana-server
$ sudo /bin/systemctl start grafana-server

確認

mDNSが"raspberrypi.local"、ポート3000番がアクセスできる状態で

http://raspberrypi.local:3000

f:id:shuzo_kino:20210625235745p:plain

user,passともにadmin

デフォパスワードだと変更するよう促されるので(それはそう)
よろしく設定しときます。
f:id:shuzo_kino:20210625235920p:plain

まっさらな状態では、チュートリアルだとかWhatsNewみたいなのが出てるシンプルな画面がでてきます
f:id:shuzo_kino:20210626000028p:plain

参考もと

grafana.com