軽い読み口のまんがレポート。
コミケの評論ブースにでも置いてそうな感じ。
祖父が亡くなった時にやたらと苦労していたのを傍目に見ていた*1のと、おそらく私も相続放棄するだろう事を見越して手に取りました。
タイトル通り、音信不通だった片親の死亡通知から、その相続を放棄する所までを体験レポートで追っていく感じ。
巷の相続アドバイザーとかいうのがアテにならなかったり*2とか、
相続放棄すると借金以外にも滞納した税金も対象外になるなど、ハウツー本では軽く触れられてるところがエピソード付きで紹介されているのが個人的に好印象。