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PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

【読書メモ】マンガでわかる行政書士の仕事

そもそも行政書士司法書士

ぎょうせい‐しょし〔ギヤウセイ‐〕【行政書士】 の解説
他人の依頼を受けて、官公署に提出する書類などを作成することを業とする者。行政書士法で規定されている。
出典:デジタル大辞泉小学館

shuzo-kino.hateblo.jp

しほう‐しょし〔シハフ‐〕【司法書士】 の解説
他人の嘱託を受けて、登記・供託・訴訟などに関し、裁判所・検察庁・法務局・地方法務局に提出する書類の作成を職業とする者。もと、代書人と称した。
出典:デジタル大辞泉小学館

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本の内容

行政書士の仕事範囲は法律系全般に及ぶものの、対裁判所は司法書士、対税務署は税理士*1、対労組は社労士といった感じで、その隙間が行政書士……らしい。

業務内容は会社設立とか、建設認可とか、農地転用とか。
ナニ金にもその辺りをやる行政書士のセンセがいましたね、そういえば。

会社設立一つとっても、500万円以上の施工なら建設業の許可を取らないといけない件は覚えがあります。
私の範囲だと、携帯電話基地局の施工でピラミッド昇ろうとした会社がこれの検討をやってた事がありました。

条例なんかもカバー範囲なのは知りませんでした。
……これって法律が複雑になればなるほど無限に仕事があるんでは……??

*1:行政書士登録もできるらしい